塗装色見本作り

お世話になっております。塗巧です。

本日は、とある設計事務所に頼まれた塗装色見本板の作成をいたしました。

塗料には日本塗料工業会が出している色見本帳があるのですが、多くの色が掲載されている代わりに、一つ一つがとても小さいです。

ですので設計者はよりイメージをはっきり持つために大きなA4サイズなどの見本板を見たがります。

もちろん何百色という膨大な色を在庫しているわけありませんので、見本板の発注があった場合、手持ちの在庫を調色して作る必要があります。

しかし、白や黒などのニュートラル色の場合調色が難しいことがあります。

しかし見本板のために100グラム程度しか使わないのにわざわざ材料を発注していては大赤字になってしまします。

ですので、その色を持っている同業者に聞くなどして手に入れます。それでもない場合は、材料屋さんに頼んで塗料を作ってもらいます。

しかし、作ってもらうにしても時間がかかるので、私の場合は同業者の人からなるべく調達しています。

今回作った色見本板です。どちらも白です。一口に白といっても見本帳には数十種の白があり、世界には白だけで1万色あると言われています。

N−90とN-93、比べて見ると明らかに違いますが、壁に塗ってからどっちの色でしょうと聞かれた場合、まあわからないでしょう。