出入り枠・・塗っていく 水性艶あり塗料 オーデコートGエコ

こんにちは。塗巧です。

今日は現場二手に分かれて出発しました。某商業施設の改修工事と保育園の新築工事です。

保育園の方はこのところずっと記事にしていて作業内容も代わり映えしないので割愛します。

もう一つの方ですが新潟市は万代にある商業施設で、大規模改修の真っ最中です。その中のトイレの改修にタッチしています。今日は最終日でこれまでの手直しや新規についた出入り口の枠を塗ります。

とはいえ、すでに壁紙が貼られていたのでかなり気を使う工程になります。塗装屋は先に壁紙を貼られることを嫌います。当然です。10分で終わる塗装に1時間かかると言っても過言ではないほどの手間がかかるからです。当然ですが壁紙に塗料をつけることは許されません。塗料は液体ですから、気をつけていても案外小さな飛沫が飛んだりするものなんです。塗料の色によっては壁紙についた時にすごく目立つこともあります。

画像中央に写っている茶色のものが今日塗った枠になります。ボタニカル柄の壁紙が綺麗に貼られています。壁紙につかないようにマスキンキンテープを貼っているのがわかりますか?枠と壁紙の間の青紫のテープがそれです。マスキングテープで見切って綺麗に塗装できました。

しかし、ここで誤算が起こりました。壁紙が想像以上に凸凹でマスキングテープがしっかり凹凸に密着できていなかったのです。そうするとどうなるかと言いますと、マスキンキンテープと壁紙の間に塗料が滲んでマスキンキンテープを剥がしたときに綺麗な直線が出ないばかりか壁紙まで塗料で汚すことになるのです。

経験を積んだ職人であれば壁紙の質感からこの事態は想定できたでしょうが、経験の浅い職人だったためこれは予想できなかったのです。幸い私が到着して気づいたのですぐに拭いて事なきを得ましたが、彼にはいい経験になったと思います。

滲んだ塗料を拭くにしても、ウエスでゴシゴシしては凹凸の凸部分しかウエスが当たらず、綺麗になることはありません。私はすぐさま百円ショップへ行き歯ブラシを購入し水をつけながら優しく擦って塗料を落として見せたとところ感心していました。今回のボタニカル柄の壁紙は、カナリ紙事態の厚みがあったので多少擦っても表面にはダメージがありませんでしたが、薄い壁紙ですと敗れることもあるので注意が必要だと思います。

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